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E.C.カトリック全書76　中世末期教会史【著者：B・ギュマン訳：橋口倫介】出版社：ドン・ボスコ社昭和37年

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B・ギュマン著「20世紀カトリック全書」第75巻(1959)の完訳。2分冊となっており、本書にはその第３、４部、結語を収められている。およそ14世紀初め以後の中世末期・封建制社会崩壊機の記述が含まれ、いわゆるルネサンス、宗教改革についてはその初期の問題に問題にしか触れていないが、そこには中世から近世への移り変わりを検討する重大な時代区分の問題も存在している。正しい教会史の知識から出発してヨーロッパ史への理解を深めること、また現代社会におけるキリスト教の役割を認識するためにも役立つ一冊。

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E.C.カトリック全書76　中世末期教会史
著者：B・ギュマン訳：橋口倫介
出版社：ドン・ボスコ社昭和37年]
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