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ウィーン音楽文化史 下【著者:渡辺護】出版社:音楽之友社 1989年
¥1,650
※中古本 状態・可 経年によるシミ、よれ、すれ、汚れあり。読む上での問題はなし。 後期ロマン派から現代までの作曲家たちのウィーンとの関係と活動、および彼らの音楽の特質とウィーンの文化的・精神的風土との内的関連を考察する。またウィーン・フィル、国立歌劇場などの歴史をたどり、多彩な歩みを続けてきたウィーン音楽の全貌を明らかにする一冊。巻末には21ページにわたるザルツブルクの音楽史も付録。 ------------ ウィーン音楽文化史 下 著者:渡辺護 出版社:音楽之友社 1989年 ------------
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文献に見る ピアノ演奏の歴史 初期ハンマークラヴィーアからブラームスまで【編著:ウリ・モルゼン 訳:芹沢尚子】出版社:シンフォニア 昭和61年
¥1,540
※中古本 状態・概ね良好 中古本につき多少のよれなどあるが、比較的綺麗な状態です。 音楽史の中で、鍵盤楽器によって何が行われてきたのか、ある時代の音楽愛好家にとって何が重要であったのか。ピアノ曲とその演奏に関する部分にフォーカスを当て、数多い引用を並べて示した本。 ----------- 文献に見る ピアノ演奏の歴史 初期ハンマークラヴィーアからブラームスまで 編著:ウリ・モルゼン 訳:芹沢尚子 出版社:シンフォニア 昭和61年 -----------
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西洋音楽史2【著者:ハンス・メルスマン 訳:野村良雄 原田義人】出版社:みすず書房 1970年
¥770
※中古本 状態・可 経年による日焼け、シミ、よれ、すれ、汚れあり。読む上での問題はなし。 17世紀から古典派までの音楽史。音楽を「孤立的現象」としてではなく文化の全領域の中に位置づけたいという著者の意向により造形芸術、人文主義や宗教改革、ゴシック、ゲーテや哲学についても述べられている。 「音楽のことばというものは人間の最も微妙で感じやすい、かつ最も本質的な本質的な表出でありましたし、今日でも依然としてそうであるからであります。」(本書序文より) ----------- 西洋音楽史2 著者:ハンス・メルスマン 訳:野村良雄 原田義人 出版社:みすず書房 1970年 -----------
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演奏の歴史【著者:F=ドリアン 訳:福田昌作、藤本黎時】出版社:音楽之友社 昭和41年
¥770
※中古本 状態・可 カバーなし。経年による日焼け、しみ、よれ、すれ、折れ、破れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 音楽史上のいろいろな時代における様式と解釈上の主義主張にみられるそれぞれの特徴について書かれた本。「解釈(Interpretation)」の問題を主題とし、演奏家の作品処理に関する精神的、あるいは技術的な面をそれぞれ論じている。 ------------ 演奏の歴史 著者:F=ドリアン 訳:福田昌作、藤本黎時 出版社:音楽之友社 昭和41年 ------------
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ロココ 十八世紀のフランス【著者:M.V. ベーン 訳:飯塚信雄】出版社:理想社 昭和46年
¥550
※中古本 状態・可 カバーなし。経年によるよれ、すれ、汚れ、折れあり。読む上での問題はなし。 ドイツの文化史家マックス・フォン・ベーンによる「ロココ。十八世紀のフランス」の日本語訳。 ルイ14性の死からフランス大革命までの間で刻々と時代の潮に流され変化し解体していくアンシァン・レジームの社会に鋭いメスを入れ、そこに生きる裸の人間のなやみとよろこびを見事に描き出し、本の後半には美術史・生活文化史の領域に優れた著者の真面目があらわれている。 18世紀フランスの社会に入り込むことのできるこの本はいわゆる学術書ではなく、「やや高級な家庭教養の本」と呼ぶべき一冊。 ---------- ロココ 十八世紀のフランス 著者:M.V. ベーン 訳:飯塚信雄 出版社:理想社 昭和46年 ----------
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ルネサンスからロマン主義へ 美術・文学・音楽の様式の流れ【著者:フレデリック・アーツ 訳:望月雄二】出版社:音楽之友社 1983年
¥1,650
※中古本 状態・可(概ね良好) 経年によるよれ、スレ、汚れ、折れ(ドッグイア)、鉛筆による書き込みはあるが、読む上での問題はなく比較的良好な状態です。 1300年から1830年までの、ニッコロ・ピサーノ、ペトラルカ、ランディーノからドラクロワ、ゲーテ、ベートーヴェンまでの美術、文学、音楽における様式の基本的変化を辿ることに目的を置いた本。初期・盛期ルネサンス様式の叙述に始まり、マニエリスム様式とバロック様式を経て新古典主義とロマン主義で終わる流れのなかで、諸芸術の相互関係が示されている。 -------------- ルネサンスからロマン主義へ 美術・文学・音楽の様式の流れ 著者:フレデリック・アーツ 訳:望月雄二 出版社:音楽之友社 1983年 --------------
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協奏曲の歴史と名曲【著者:武川寛海】出版社:音楽之友社 昭和40年
¥1,200
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレ、折れ、破れ、汚れ、割れをテープ補修した跡あり。読む上での問題はなし。 華やかな「協奏曲」。その由来から始め、その歴史と名曲の数々を時代順に辿っていく一冊。トレルリ、アルビノーニ、ヴィヴァルディなどバロックの協奏曲からハチャトリアン、カバレフスキー、ショスタコーヴィッチなど近代までのピアノ、ヴァイオリンをはじめとする様々な楽器の協奏曲を扱っている。 ---------- 協奏曲の歴史と名曲 著者:武川寛海 出版社:音楽之友社 昭和40年 ----------
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FRESCOBALDI研究 第Ⅲ巻【著者:Alexander Silbiger】出版社:アルテ エ リブロ 1990年
¥1,320
※新古本 状態・概ね良好 FRESCOBALDI STUDIES, edited by Alexander Silbiger : DUKE UNIVERSITY PRESS, DURHAM 1987 の第Ⅲ部の全訳。フレスコバルディ以前の作曲家によるヴァリエーションカンツォーナ, フレスコバルディのカンツォーナにおける計画的な変装技法の使い方, アンサンブルカンツォーナの改訂の分析, ルネサンスやバロック時代の音楽と修辞学の関係, フレスコバルディのトッカータの各パッセージにできる修辞的意味づけなどを解説。 -------------------------- FRESCOBALDI研究 第Ⅲ巻 著者:Alexander Silbiger 出版社:アルテ エ リブロ 1990年 --------------------------
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西洋音楽史入門【著者:マイクル・ハード 訳:福田昌作】出版社:音楽之友社 昭和59年
¥495
※中古本 状態・可 帯付き。よれ、スレ、折れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 初期キリスト教会の聖歌に始まる音楽の流れを、十二音階、電子音楽の現在まで辿る本。様式史的記述と社会史的記述がコンパクトな一巻にほどよくバランスを保ってまとめられていることが特徴で、音楽史のアウトラインを知る、すなわち西洋音楽史入門に最適といえる一冊。 --------- 西洋音楽史入門 著者:マイクル・ハード 訳:福田昌作 出版社:音楽之友社 昭和59年 ---------
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音楽史の名曲 グレゴリオ聖歌から前古典派まで【編著:美山良夫、茂木博】出版社:春秋社 1994年
¥1,650
※中古本 状態・可(概ね良好) 経年によるよれ、スレ、汚れは多少あるものの、比較的良好な状態です。 グレゴリオ聖歌から前古典派に至る多様な形式・様式をもつ音楽作品を計67曲取り上げ、音楽史の流れを概観することに主眼を置いた本。それぞれの作品が担っている社会、文化、宗教等の背景を知るために、各時代の歴史の概観、年表、図版を付し、その作品が過去の伝統とどのような関連を持つかも示されている。 ----------- 音楽史の名曲 グレゴリオ聖歌から前古典派まで 編著:美山良夫、茂木博 出版社:春秋社 1994年 -----------
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私のベートーヴェン【編集:帰徳書房】出版社:帰徳書房 昭和53年
¥1,100
※中古本 状態・概ね良好 中古本につき、よれ、スレ、多少の汚れはあるものの、比較的良好な状態です。 33人の音楽家や学者がベートーヴェンへの想いを綴ったエッセイ集。鍋島千子氏も執筆されています。 ---------- 私のベートーヴェン 編集:帰徳書房 出版社:帰徳書房 昭和53年 ----------
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なぜモーツァルトを書かないか【著者:小倉朗】出版社:小学館 昭和59年
¥330
※中古本 状態・概ね良好 中古本につきよれ、スレ、折れはあるものの比較的良好な状態です。 作曲家・小倉郎氏による作文をまとめた本。タイトルに使用された「なぜモーツァルトを書かないか」ほか、ハイドン、ベートーヴェンからドビュッシーに至る作曲家たちを論じた「音楽と音楽家」など、作曲と作文の達人が音楽蘇生への願いをこめておくる評論集。 ------------ なぜモーツァルトを書かないか 著者:小倉朗 出版社:小学館 昭和59年 ------------
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オペラ史=上【著者:D.J.グラウト 訳:服部幸三】出版社:音楽之友社 昭和51年
¥990
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなし。 第一次世界大戦と第二次世界大戦の間に世界のオペラに何が起こったのか?スカンジナビアやラテン・アメリカなど世界各国で最近どのようなオペラが作られ上演されているのか? 古くは中世の典礼劇から、新しくはベルクやミヨーの現代オペラまでのオペラ史を網羅し、史上のとくに重要な点をはっきりと、正当に、過大な評価や、過小な評価に陥ることなく、たえず音楽そのものに即して述べた一冊。 ------------ オペラ史=上 著者:D.J.グラウト 訳:服部幸三 出版社:音楽之友社 昭和51年 ------------
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音樂辞典【編集:諸井三郎】出版社:河出書房 昭和27年
¥440
※中古本 状態・可 経年による日焼け(大)、シミ、よれ、スレ、折れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 持ち運びにも便利なサイズの音楽辞典です。 ----------- 音樂辞典 編集:諸井三郎 出版社:河出書房 昭和27年 -----------
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Alte Musik für Hausmusikaten【著者:Bruno Aulich】出版社:Heimeran Verlag Munchen 1968年
¥1,650
※中古本 状態・可 破れ・折れ(カバー)、よれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなし。 音楽学者ブルーノ・アウリッヒによる古楽についての著書。初期クラシック音楽への理解を深めるべく装飾やトリルなどの記譜法、音楽形式、通奏低音、楽器についてなど書き記されている。全編ドイツ語で書かれ訳書などはありません。 ----------- Alte Musik für Hausmusikaten 著者:Bruno Aulich 出版社:Heimeran Verlag Munchen 1968年 -----------
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音楽の歴史と思想【著者:フーゴー・ライヒテントリット 訳:服部 幸三】出版社:音楽之友社 昭和46年
¥660
※中古本 状態・可 経年による日焼け、シミ、よれ、すれあり。読む上での問題はなし。 ハーバード大学教授・音楽学者であったフーゴー・ライヒテントリット氏が晩年に書き下ろした西洋音楽史のエッセイの全訳。さらりとした筆のはこびで、音楽がひとりとび離れた芸術ではなく、いつの時代にも文化や芸術、社会と結びついて発展してきたことを語っている。 NHK推薦図書、日本図書館協会選定図書、学校図書館協議会選定図書に選ばれた名作。 ----------- 音楽の歴史と思想 著者:フーゴー・ライヒテントリット 訳:服部 幸三 出版社:音楽之友社 昭和46年 -----------
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器楽の歴史 バッハ以後1880年まで【著者:W.フィッシャー 訳:東川清一、大久保一】出版社:アカデミア・ミュージック 1980年
¥1,320
※中古本 状態・可(概ね良好) 経年によるよれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなく、特に中身は比較的良好な状態です。 バッハ以後の1880年までを1.過渡期としての前古典派時代(ほぼ1760年まで)、2.初期古典派時代(ほぼ1760-80年)、3.盛期古典派時代(ほぼ1780-1810年)、4.初期ロマン派時代(ほぼ1810-28年)の4つの時代に分け、器楽の発展について述べた本。 ------------ 器楽の歴史 バッハ以後1880年まで 著者:W.フィッシャー 訳:東川清一、大久保一 出版社:アカデミア・ミュージック 1980年 ------------
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バッハ・平均律クラヴィーアⅠ 解釈と演奏法【著者:市田儀一郎】出版社:音楽之友社 昭和43年
¥2,530
※中古本 状態・可 カバーなし。経年による日焼け、よれ、スレあり。読む上での問題はなし。 ピアノ音楽の旧約聖書にも例えられるほど偉大な芸術作品である、大バッハの平均律クラヴィーア曲集第一巻をできるだけ平易に、できるだけ詳しく説明し、作品に親しみ近づく手引きとなるために書かれた本。図版や図示の多用により直接視覚に訴えかけるよう工夫されており、曲集全体の構成や楽器、テンポ、装飾法についてなどの解説、更に第1番から第24番まで一曲ずつ解説されています。 ------------ バッハ・平均律クラヴィーアⅠ 解釈と演奏法 著者:市田儀一郎 出版社:音楽之友社 昭和43年 ------------
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バッハ・インヴェンションとシンフォニーア【著者:市田儀一郎】出版社:音楽之友社 昭和48年
¥2,530
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレあり。読む上での問題はなし。 同一著者による「バッハ平均律クラヴィーアⅠ」(昭和43年出版)の姉妹編。インヴェンションとシンフォニア=初歩者向きの単純で平易な練習曲集という誤れるヴェールをはがし、精緻に計画造形された音(ひびき)による空間構成、自由で創意に満ちた作法、円熟期の巨匠から生み出された珠玉の曲集を読み解く一冊。曲集全体の構成だけでなくそれぞれ第1番から第15番まで一曲ずつ、譜例や図式を多用しながら詳しく解説されています。 ------------ バッハ・インヴェンションとシンフォニーア 著者:市田儀一郎 出版社:音楽之友社 昭和48年 ------------
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音楽文化史Ⅰ 音楽の起源よりルネサンス後期迄【著者:野村良雄】出版社:全音教科書株式会社 昭和25年
¥550
※中古本 状態・可 経年による日焼け(大)、よれ、スレ、しみ、折れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 従来の他律的な音楽文化史ではなく、精神史的方法(音楽作品と音楽現象そのもののうちに精神史を読み取ろうとすること)によって音楽文化の歴史を読み解く概説書。全編日本語ですが旧字体が使われています。 ------------ 音楽文化史Ⅰ 音楽の起源よりルネサンス後期迄 著者:野村良雄 出版社:全音教科書株式会社 昭和25年 ------------
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カノンとフーガ<典則曲および遁走曲教程>【著者:S.ヤダスゾーン 訳:戸田邦雄】出版社:音楽之友社 昭和46年
¥2,750
※中古本 状態・可 経年によるよれ、スレ、汚れ、折れあり。読む上での問題はなし。 フランツ・リストの弟子であったドイツの作曲家ザーロモン・ヤーダスゾーンが1884年に出版した音楽理論書「Die Lehre vom Canon und von der Fuge」の日本語翻訳。本質が「模倣」に基づいているフーガの予備研究の部分を特にきわめて精細に、注意深く取り扱い、あらゆる種類のカノンについて約60の譜例と共に解説。全編日本語ですが、旧字体が使用されています。 ------------ カノンとフーガ<典則曲および遁走曲教程> 著者:S.ヤダスゾーン 訳:戸田邦雄 出版社:音楽之友社 昭和46年 ------------
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Studies in MEDIEVAL and RENAISSANCE MUSIC【著者:Manfred F.Bukofzer】出版社:The Norton Library W.W.Norton&Company.inc 1950年
¥3,300
※中古本 状態・可 経年によるよれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなし。 中世音楽とルネッサンス音楽について、譜例や自筆譜なども交え解説された教則本。全編英語で書かれ訳書などはございません。 ----------- Studies in MEDIEVAL and RENAISSANCE MUSIC 著者:Manfred F.Bukofzer 出版社:The Norton Library W.W.Norton&Company.inc 1950年 -----------
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永遠の音楽家 ヴィヴァルディ【著者:カンデ 訳:戸口幸策】出版社:白水社 1970年
¥1,320
※中古本 状態・可 経年によるよれ、スレ、汚れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 白水社《永遠の音楽家》定評ある音楽家評伝シリーズの10作目。ヴィヴァルディとはどんな人であったのかー「赤毛の司祭」の人間ならびに音楽家としてのヴィヴァルディ像を、当時のヴェネツィアの石と水と光りと人の戯れのなかにくっきりと浮かび上がるような、通俗性を具えて描き出された一冊。 ------------- 永遠の音楽家 ヴィヴァルディ 著者:カンデ 訳:戸口幸策 出版社:白水社 1970年 -------------
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HANDEL A Celebration of his Life and Times 1685-1759【著者:Jacob Simon】出版社:NATIONAL PORTRAIT GALLERY 1985年
¥3,850
※中古本 状態・可(概ね良好) 経年によるスレ、よれあり。読む上での問題はなく、中身については比較的良好な状態です。 ヘンデルの生涯、作品について、絵や自筆譜などの画像を交えながら記した、296ページに渡る大冊。全編英語で書かれており日本語訳はありません。 ------------ HANDEL A Celebration of his Life and Times 1685-1759 著者:Jacob Simon 出版社:NATIONAL PORTRAIT GALLERY 1985年 ------------