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世界史から見た音楽史 音楽社会学序説【著者:西崎嘉太郎】出版社:全音楽譜出版 昭和55年
¥550
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなし。 作品にも人にも歴史がある。歴史は必ず社会的背景を背負いながら承け継がれる。今日は昨日から生まれ、また明日の歴史を育てていく、こうした社会学的見地から見ると、芸術というものは、決して社会から遊離した生まれ方をするのではなく、むしろ密接不離の関係のうちに生まれ育つということがわかるのである。 音楽社会学とは何か、環境や風土・宗教・戦争と音楽との関わりを簡潔に述べた本。 ------------ 世界史から見た音楽史 音楽社会学序説 著者:西崎嘉太郎 出版社:全音楽譜出版 昭和55年 ------------
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講談社現代新書 バロック音楽【著者:皆川達夫】出版社:講談社 昭和48年
¥220
※中古本 状態・可 経年による日焼け、シミ、よれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなし。 バロック音楽は、ある意味で最も現代的な音楽である。いっさいの先入観を必要とせず、虚心に音の美しさにひたりきらせる純粋さ。楽譜は見取り図にすぎず、ジャズにも似て即興演奏が重視され、聞くものの心に応じた多様な接近が可能となる。バッハやヴィヴァルディに象徴されるようにロック・ファン、ポピュラー・ファンにまで幅広く愛されている理由であろう。本書は、バロック音楽に関する最良の解説書であり、ファン待望の書である。 ---------- 講談社現代新書 バロック音楽 著者:皆川達夫 出版社:講談社 昭和48年 ----------
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LE CLAVECIN 【著者:NORBERT PUFOURCQ】出版社:PRESSES UNIVERSITAIRES DE FRANCE 1967年
¥550
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレ、汚れ、、シミあり。読む上での問題はなし。 フランスの《文庫クセジュ(que sais-je?)》シリーズ。 チェンバロという楽器の歴史と構造、起源と最盛期、デカダンスとルネサンスについて語られた本。全編フランス語で書かれており訳書はございません。 ---------- LE CLAVECIN 著者:NORBERT PUFOURCQ 出版社:PRESSES UNIVERSITAIRES DE FRANCE 1967年 ----------
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バロックの社会と音楽 下 ドイツ・イギリス編【著者:今谷和徳】出版社:音楽之友社 昭和63年
¥1,320
※中古本 状態・可 経年による日焼け、シミ、よれ、すれ、汚れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 バロック時代のドイツ音楽が当時の社会の動きとどのような関わり合いをもっていたのか、さらにヘンデルが生涯の大部分を送ったイギリスの音楽をも社会の動きの中でとらえ直し、バロックのイギリスが重要な音楽の展開の場だったことをあらためて考察した本。 ------------- バロックの社会と音楽 下 ドイツ・イギリス編 著者:今谷和徳 出版社:音楽之友社 昭和63年 -------------
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世界は音 ナーダ・ブラフマー【著者:J.E.ベーレント 訳:大島かおり】出版社:人文書院 1986年
¥990
※中古本 状態・可 カバーなし。経年によるよれ、すれ、汚れあり。読む上での問題はなし。 「世界は音(ナーダ・ブラフマー)だ」ーいにしえのインドのこの教えに導かれ、ジャズ評論家・J.E.ベーレントは星々の宇宙から電子と光子の極小世界にいたるまで天地万物をたずね、そこにメタファーとしてではなく本当にひびいている音を聴くという、壮大な旅を企てた。それらを聴こえるようにしてくれたのは、一つには最新科学の諸発見と技術であり、もう一つには古今東西の賢者の助言、そして最も重要なのが、「聴く」ことそれ自体への道である瞑想だった。そこから生まれたのがこの本ー書物というより音楽に近いもの、音のコスモロジー、「聴く」ことへの賛歌、スピリチュアルな賛歌である。 「神は音なり、世界は音。」大阪万国博覧会で〈ジャズフェスティバル〉にも関わったジャズ評論家が世界を取り巻く音、音楽について考察した本。 ------------ 世界は音 ナーダ・ブラフマー 著者:J.E.ベーレント 訳:大島かおり 出版社:人文書院 1986年 ------------
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ドイツ音楽【著者:クロード・ロスタン 訳:吉田秀和】出版社:文庫クセジュ 白水社 1975年
¥385
※中古本 状態・可 経年によるよれ、スレ、汚れ、折れ(表紙)あり。読む上での問題はなし。 フランスの《文庫クセジュ(que sais-je?)》の一冊の日本語訳書。 ドイツの文化の中で音楽家と音楽とがどんな位置にあったかを明らかにすることによって、この音楽の歴史、その起源と興隆と、そうして特性を追及する。特に中世以降の芸術の消長に多大の関係のあった知識階級がドイツではどう特質づけられていたかがそこでは鍵となり、ドイツ音楽の歴史は、著者の言葉をかりれば《ドイツとドイツ精神の逆説》を映しだす一つの典型的な文物となる。 数あるドイツ音楽史の中でも独創的な見地に立って書かれた本。 ----------- ドイツ音楽 著者:クロード・ロスタン 訳:吉田秀和 出版社:文庫クセジュ 白水社 1975年 -----------
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改訳 ルネサンス【著者:ポール・フォール 訳:赤井彰】出版社:白水社 1973年
¥440
※中古本 状態・可 透明カバーあり。経年による日焼け、よれ、スレ、汚れ、折れあり。読む上での問題はなし。 フランスの《文庫クセジュ(que sais-je?)》の一冊の日本語訳書。 ルネサンスの時代と環境のなかで生まれた文化、経済・社会・精神・技術の進歩を解説した入門書。その上で1500年を境にそれ以前と以後の美術の特徴について語り、この時代の姿を描き上げる。 ----------- 改訳 ルネサンス 著者:ポール・フォール 訳:赤井彰 出版社:白水社 1973年 -----------
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Baroque Music Prentice Hall History of music Series【著者:CLAUE.V.PALISCA】出版社:PRENTICE-HALL,INC 1968年
¥990
※中古本 状態・可 経年によるよれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなし。 《プレンティス・ホール音楽史シリーズ》バロック音楽 バロック音楽のはじまりからレチタティーヴォ、宗教コンチェルト、リュートと鍵盤楽器の音楽、ドイツやイタリアの音楽、ソナタやコンチェルト,シンフォニア、リュリからスカルラッティまでのオペラ、イギリスの音楽、J.S.バッハについてが記されている。 全編英語で書かれ、訳書はございません。 ---------- Baroque Music Prentice Hall History of music Series 著者:CLAUE.V.PALISCA 出版社:PRENTICE-HALL,INC 1968年 ----------
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西洋音楽史=上【著者:D.J.グラウト 訳:服部幸三、戸口幸策】出版社:音楽之友社 昭和47年
¥770
※中古本 状態・可 カバーなし。経年による日焼け、よれ、スレ、汚れ、折れ、ペン・鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 ドナルド・ジェイ・グラウト氏による「西洋音楽史」の和訳。どの分野にも偏らず、最新の学説を加味しながら、大学で音楽の歴史を学ぼうとする人たちに、西洋音楽の歴史の流れを正しく理解させるために書かれた適切な入門書。 上巻である本書では古代世界の末期から18世紀前期までの音楽史が取り上げられている。 ------------ 西洋音楽史=上 著者:D.J.グラウト 訳:服部幸三、戸口幸策 出版社:音楽之友社 昭和47年 ------------
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改訳 音楽の歴史【著者:ベルナール・シャンピニョール 訳:吉田秀和】出版社:白水社 1974年
¥440
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレ、折れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 フランスの《文庫クセジュ(que sais-je?)》の一冊の日本語訳書。 音楽家のためだけにではなく、愛好家や音楽に関することになんらかの好奇心をもっているすべての人たちのために書かれた本。 文学の研究で人物や作品の伝記的な事実の叙述が文法書と切りはなされているように、音楽の歴史もいかにその表現の手段と密接に結ばれていようとも、この本の対象は歴史的事実に置かれており、その音楽上の事件を正しい均衡のもとに等級づけ、各時代の音楽をそれが開花した時代と環境のなかにすえ、他の芸術・文学・宗教・政治的な動きとの関連において研究されている。 ---------- 改訳 音楽の歴史 著者:ベルナール・シャンピニョール 訳:吉田秀和 出版社:白水社 1974年 ----------
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日本チェンバロ協会年報2017創刊号【発行:久保田慶一】出版社:日本チェンバロ協会 2017年
¥2,200
※中古本 状態・概ね良好 表紙にラベルシールあり。中古本につき多少のよれ、スレはあるものの、表紙・中身ともに比較的綺麗な状態です。 日本チェンバロ協会発足6年目を記念する刊行。特集として協会の発足に尽力し、第1-2期にわたって会長を務めた小林道夫氏へのインタビューを掲載。また、2016年の「チェンバロの日」のテーマであったJ.J.フローベルガーにかんする論文も掲載されている。 ---------- 日本チェンバロ協会年報2017創刊号 発行:久保田慶一 出版社:日本チェンバロ協会 2017年 ----------
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音楽の風土 革命は短調で訪れる【著者:五十嵐一】出版社:中央公論社 昭和59年
¥550
※中古本 状態・可(概ね良好) 帯付き。よれ、スレはあり。読む上での問題はなく、特に中身については比較的良好な状態です。 イラン革命の渦中で三年間を暮した著者の体験談。イスラームの宗教風土とその民族音楽の研究を通じて、西洋文化圏を支配してきた平均律とまったく異質な音楽世界を見出した著者が、トルコ行進曲や教会ミサの原型をたずねて、従来の西欧中心の音楽文化観を問いただす。 ------------- 音楽の風土 革命は短調で訪れる 著者:五十嵐一 出版社:中央公論社 昭和59年 -------------
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クラシック音楽作品名辞典【編著:井上和男】出版社:三省堂 1982年
¥1,650
※中古本 状態・可(概ね良好) よれ、スレ、汚れ、折れあり。読む上での問題はなく、中身に関しては比較的良好な状態です。 クラシック音楽の作品だけに主眼をおき、作品名のすべてにわたって原綴と自国語訳をあたえた、珍しい音楽辞典。 ------------ クラシック音楽作品名辞典 編著:井上和男 出版社:三省堂 1982年 ------------
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Allgemeine Musiklehre【著者:Prof.Dr.Hans Joachim Moser】出版社:Sammlung Göschen 1968年
¥880
※中古本 状態・可 経年による日焼け、シミ、よれ、すれあり。読む上での問題はなし。図書除籍本につき管理ラベルあり。 ポケットサイズの音楽理論の本。全編ドイツ語で書かれ訳書はございません。 ------------ Allgemeine Musiklehre 著者:Prof.Dr.Hans Joachim Moser 出版社:Sammlung Göschen 1968年 ------------
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ヨーロッパ音楽の流れ【著者:渡邊學而 】出版社:芸術現代社 平成元年
¥1,210
※中古本 状態・概ね良好 帯付き。透明カバーあり。中古本につき使用感、汚れはあるものの、表紙・中身ともに比較的綺麗な状態です。 古代ギリシャから現代の音楽までの、ヨーロッパ音楽の流れを、最新の資料に基づき、著者独自の音楽史の捉え方により、具体的にしかも体系化づけて書き著わされている。加えて、文学や美術、あるいは文化・政治・宗教などの音楽史を形成・変遷させていった周辺のジャンルにも焦点をあてて、分かり易く音楽の流れを解説したこれまでに例をみない新しいタイプのヨーロッパ音楽史。 ---------- ヨーロッパ音楽の流れ 著者:渡邊學而 出版社:芸術現代社 平成元年 ----------
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家庭で楽しむヴァイオリン・ソナタ 17〜18世紀のソナタを聞く【著者:伊藤幸雄】出版社:暮らしの手帖社 2004年
¥1,210
※中古本 状態・可(概ね良好) 中古本につき、よれ、スレ、汚れはあるものの、特に中身は比較的綺麗な状態です。扉に社印あり。 ヴァイオリン愛好家である著者が「ヴァイオリン・ソナタの名曲をヨーロッパの各地に求め、架空の旅をした」記録として出版した本。1600年頃から1800年までの約二世紀の家庭で演奏できるヴァイオリン・ソナタの歴史と作品を辿る。 ------------ 家庭で楽しむヴァイオリン・ソナタ 17〜18世紀のソナタを聞く 著者:伊藤幸雄 出版社:暮らしの手帖社 2004年 ------------
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続 私のモーツァルト【編集:帰徳書房】出版社:帰徳書房 昭和52年
¥550
※中古本 状態・可 帯付き。経年によるよれ、スレ、汚れ、破れ(帯)、折れ、鉛筆による書き込みあり。読む上での問題はなし。 音楽界を初めとし、文学、思想、美術、演劇等々、幅広い分野から選んだ代表的文化人によるモーツァルト・エッセイ集。圧倒的な反響を呼んだ前編に続く第二弾! ------------- 続 私のモーツァルト 編集:帰徳書房 出版社:帰徳書房 昭和52年 -------------
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La vie quotidienne AU TEMPS DE LOUIS XVⅠ【著者:A Jean-François Solnon】出版社:Hachette 1984年
¥1,100
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレ、汚れ、折れあり。読む上での問題はなし。 ルイ16世の時代の日常生活についての本。全編フランス語で書かれており日本語訳などはございません。 ------------- La vie quotidienne AU TEMPS DE LOUIS XVⅠ 著者:A Jean-François Solnon 出版社:Hachette 1984年 -------------
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バロック芸術【著者:ヴィクトール・リュシアン・タピエ 訳:高階秀爾】出版社:白水社 1980年
¥440
※中古本 状態・可(概ね良好) 経年による日焼け(カバー)、よれ、スレあり。読む上での問題はなく、特に中身は比較的良好な状態です。 フランスの《文庫クセジュ(que sais-je?)》の一冊の日本語訳書。一口にバロック芸術と呼ばれるものが、ヨーロッパ各国においてそれぞれに異なった歴史的条件下で、どのように展開していったかという歴史的跡づけや、造形芸術と時代の正維新的背景との関連の分析などについて記述した本。 ------------ バロック芸術 著者:ヴィクトール・リュシアン・タピエ 訳:高階秀爾 出版社:白水社 1980年 ------------
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MUSIC in the BAROQUE ERAfrom MONTEVERDI to BACH【著者:MANFRED F.BUKOFZER】出版社:W.W.NORTON & COMPANY.INC 1947年
¥2,530
SOLD OUT
※中古本 状態・可 経年によるよれ、スレ、汚れあり。読む上での問題はなし。 モンテヴェルディからバッハまでの、ルネッサンスからバロック時代の音楽について叙述した、489ページに及ぶ大冊。全編英語で書かれており訳書などはありません。 --------------- MUSIC in the BAROQUE ERAfrom MONTEVERDI to BACH 著者:MANFRED F.BUKOFZER 出版社:W.W.NORTON & COMPANY.INC 1947年 ---------------
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Vergessene Traditionen in der Musik【著者:Fritz Rothschild】出版社:ATLANTIS VERLAG 1964年
¥1,980
※中古本 状態・可 経年による日焼け、よれ、スレ、折れ、汚れあり。読む上での問題はなし。 「忘れ去られた音楽の伝統」。バッハからベートーヴェンまでの演奏実践についての本。全編ドイツ語で書かれ、訳書はありません。 ------------ Vergessene Traditionen in der Musik 著者:Fritz Rothschild 出版社:ATLANTIS VERLAG 1964年 ------------
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Music and Society【著者:Wilfrid Mellers】出版社:Dennis Dobson LTD 1946年
¥1,100
※中古本 状態・可 経年によるかなりの日焼け、よれ、スレ、破れ、落丁、折れあり。読む上での問題はなし。 イギリスの楽典の発展とヨーロッパの伝統との関係性、そしてその発展を生み出すに至った社会的、哲学的概念との関連性について記述した本。全編英語で書かれており訳書はありません。 ---------- Music and Society 著者:Wilfrid Mellers 出版社:Dennis Dobson LTD 1946年 ----------
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TRAITÉ DE L'ACCORD DE L'ESPINETTE【著者:JEAN DENIS】出版社:DA CAPO PRESS 1969年
¥1,650
※中古本 状態・可(概ね良好) よれ、スレはありますが比較的良好な状態です。 1643年に初版、1650年に最終版となる第2版が出版された、鍵盤楽器演奏の実践に特化したフランス初の理論書。調律、装飾、典礼におけるオルガンと聖歌隊の関係など、チェンバロ製作家兼オルガニストであったドゥニの論考が述べられている。 こちらはアメリカの出版社から出版されたもので、序論のみ英語、本編はフランス語表記であり、訳書はありません。巻末に1643年に出版された初版の一部の写真が付録されています。 ------------ TRAITÉ DE L'ACCORD DE L'ESPINETTE 著者:JEAN DENIS 出版社:DA CAPO PRESS 1969年 ------------
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楽譜の正しい選び方【著者:高橋淳】出版社:春秋社 1989年
¥440
※中古本 状態・可 カバーなし。中古本につき多少のよれ、スレ、汚れはあるが、中身は比較的綺麗な状態です。 楽譜を選ぶための資料にはどんなものがあるか。そしてそれらの活用法について、使う者の側からまとめた本。 ---------- 楽譜の正しい選び方 著者:高橋淳 出版社:春秋社 1989年 ----------