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音楽と言語ーミサの作曲に示される西洋音楽のあゆみ【著者:T.G.ゲオルギアーデス 訳:木村敏】出版社:音楽之友社 昭和41年

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「ミサ音楽」という基本動機によって貫かれた一編の西洋音楽史という形式をとりながら、その中では単なる年代記的な現象記述とはまったく趣を異にした、いわば音楽の内面史のごときものが語られている。本書が単なる抽象的概念としての「音楽」と「言語」との関連を論じたものでも、単なる事実史としての「ミサ音楽史」でもなく、ミサ音楽の歩みをその中における音楽と言語とのたえざる対決の歴史として、音楽の言語化、および言語の音楽化という弁証法的過程の歴史として捉えているという点に本書の大きな特徴があるだろう。

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音楽と言語ーミサの作曲に示される西洋音楽のあゆみ
著者:T.G.ゲオルギアーデス 訳:木村敏
出版社:音楽之友社 昭和41年
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